『止まらない、若者のクルマ離れ』
なかなか衝撃的なタイトルのニュース
今日は、朝一で、こんなニュースが目に飛び込んできました。
「車買いたくないんだ (T_T)」
分かっちゃいるけど、買いたくないっていうのは衝撃的。
まあ、アンケート回答の選択肢が「買いたくない」、「あまり買いたくない」だから、仕方がないのかも知れません。
(自工会も、アンケート作成が下手くそだよね^^;)
もうクルマは『ステータスシンボル』では無い
私が大学生だった時代(昭和の終わり~平成の初め)は
女の子にモテるには、“カッコイイ車”が必要条件!
でした。
買えもしないのに
「プレリュードが欲しい!」
とか
「スープラに乗りたい!」
とか
妄想しまくり
社会人になると、給料の半分以上をクルマに注ぎ込む人も。
食事は、カップラーメンやおにぎりで済ませているのに、乗っているクルマは高級車。
「車エンゲル係数が高いね!」
なんて、茶化されていました。
今でも、そんな若者は生存しているのでしょうか?
クルマに魅力が無くなった?
買いたくない理由に
「お金は、クルマ以外の事に使いたい」
という回答が25%を占めていたそうです。
スマホだったり、ゲームだったり、パソコンだったり・・・。
娯楽も多様化しているので、お金を使う先もたくさんあります。
それでも
「お金を払ってでも乗りたい!」
と思うクルマが現れたら、そこは変わるのでしょうか?
「クルマが無くても生活出来る」
という回答が33%を占めていたようですが、それは、昔も一緒だし、地方ではクルマを必要としている若者も多く居るでしょう。
やっぱり、クルマ自体に魅力が無くなったんですかねぇ・・・。
しかも、高いし^^;
昨日の投稿じゃありませんが、軽自動車で200万円じゃ、若い人買えないですよね^^;
私、クルマ屋じゃなかったら、クルマを維持出来てないと思いますもん。
もはやクルマは、『オヤジの遊び道具』でしかないんでしょうか・・・。
寂しいなぁ・・・。