『昔から、得意なクルマしか売ってなかった^^;』
いらっしゃいませ。
今日から、クルマの記事はコチラの書くことにしました。
『今日も今日とて』同様、お引き立て下さい。
出てる見積が偏ってる^^;
最近、見積を作っていて思ったこと。
「あれ?何か、同じ車種の見積ばっか作ってないか?」
今年に入って2ヶ月半、作った見積TOP3
こんなラインナップです。
この3車種で、4割くらい占めてるかも^^;
当然、ユーザーのご意向もあるし、現所有車がこの3種類が多いという理由も有ります。
でも
「売りやすいクルマ売ってるなぁ~^^;」
って、思います。
理由は、この3点。
- 絶対的な商品力
- 納得性のある価格帯
- 下取りが良い
あと、強いて言うなら
「やっぱり、トヨタ車は得意」
ですね。
20年以上勤めてましたから。
大概の事は分かるし。
自信持って勧めてる。
自分が乗っているクルマほどバカ売れ
ディーラーの営業スタッフ時代の話。
古くはマークⅡ
最近ではハリアー
この辺に乗っている頃は、売りまくってました。
これらの車種とハイエースで、1300台の何割を占めてるんだろう?(笑)
当然、このクルマたちの商品力も強かったです、間違いなく。
でも、お客様との会話の中で
「所長代理さんは、何に乗ってるの?」
って聞かれることが多かったですね。
「営業さんが買うクルマだったら、間違いないでしょ?」
そう!お客様、あなたの選択は正しい!
営業スタッフがマイカーを買う時は、1人の”お客様”になります。
読み慣れているはずのカタログを舐めるように読んで。
「グレードは何が良いかなぁ?」
「オプションどうしよう?」
「色は何にしよう?」
同僚に聞きながら、何度も何度も見積を作り直す。
よく上司から
「お客様にも、それくらい真剣になって上げれば?(;¬_¬)」
って、嫌みを言われるくらい(笑)
だから、営業スタッフと同じ選択をすれば、失敗は無いのです。
中には、私と全く同じクルマで、ナンバーが違うだけというお客様がチラホラ。
特に、アルファードの時は、顕著でした。
店舗の駐車場に、同じクルマが何台も並んで、異様な光景だったかも。
そんなお客様が何人か、ショールームでお茶を飲みながら
「どんな部品を付けようか?」
ネットで調べたアフターパーツを、真剣になって相談してる。
時には、商談してる私の所へ寄ってきて
「それにしなよ!この店で買えば、間違いないから!」
と、応援していただいたこともあったなぁ・・・。
信用ポイント
お客様は
「自分の選択に、間違いが無い」
という安心感が欲しいんですね。
そういう意味では、マイカーなら、良い所も悪い所も知っているだろうから、ユーザーである営業スタッフと「同じクルマなら大丈夫」という気持ちになれますよね。
ですから、これからクルマを選ぶ上で、営業スタッフにマイカーが何かを聞くのは、賢い買い方の1つかもしれません。